気分はもう決戦

自分の解釈を放流するブログ

はじめに

はじめまして、こんにちは

ジョニーと申します。

このブログでは基本的にサッカーについて書いてゆこうと思ってます。

私は基本的にはリバプール浦和レッズを応援しています。

サッカーとどのように関わっているかといえば、観戦者、サポーター(ファン)、プレーヤーとしてです。そして仲間内でやっていたのでコーチから指導を受けた経験はほとんどありません。

 

早速ですが、基本的な考えを書いていきます。

まず<サッカーを語ること>とは、発生した事実、情報(ピッチ内、外)について言葉(概念)で意味を与えるということだと思ってます。

事実はだれが観測しても変わらないし、変化し得るのは意味を与える個人です。絶対的な意味というものは到達し得ず、解釈は自由です。そして観測を豊かにするためには多様な言葉が必要です。

ところで、現在日本においてサッカーを語る言葉、概念は氾濫しているように感じます。歴史的な日本語での言葉、海外から翻訳せずに流れついた言葉、連続性のない言葉、事象に複数の言葉で同じ意味での使用をしたりなどなど。

他方、サッカーについて基本から体系的に言葉を得られる媒体はあるのだろうかという疑問があります。例えば、テレビ番組ではハイライトやインタビューのみだったり、サッカー中継では大方の解説者は感想しか言わなかったり、多くのサッカー雑誌はゴシップやトレンドなどに注力します。書籍では入手しやすい価格帯では自伝、戦術についての本ばかりです。

私が思う日本のサッカーの問題点は、初心者がサッカーについて学習できる環境があまり整備されていないことです。このことによって、初心者が基準とするのは権威のある人間の言葉です。しかし日本の言語環境において権威のある人間の言葉は曖昧なものばかりです。この問題が悪化すると、勝つために正しいことをしているのにそれを認識できる言葉が共有されておらず、多数の初心者による批判が殺到し断念せざるを得ない状況になりえます。

サッカーのレベルを上げたいというのであれば、学習環境を整備しアクセスしやすくすること、言語環境の共有をすることが必要なのではと思います。

 

私は私なりにサッカーついて考えたことを書き残していきます。このブログの内容が読者の方のサッカーへの見方が豊かになることに貢献できたらとてもうれしいです。私の考えは限定的なものです。なので読者の方が批判(検証)していただけると大変ありがたいです。

間違っていたら、コメントにて教えていただけたならと思います。よろしくお願いします。